【line-height】の外部CSS指定方法
テキストの行間も外部CSSで指定することで、HTMLソースがスッキリして、SEO内部対策として検索エンジン最適化に有効です。
SEO初心者でも簡単に検索エンジン上位表示ができるようにHTMLとCSSのソースサンプルを幾つかご紹介しますので、アクセスアップにお役立て下さい。
【line-height】の書式
line-height: 値;
- line-heightの値は、数値、倍率、キーワードで指定できますが、キーワードはnormalのみです。
- 相対的単位;px % em ex
- 絶対的単位;pt mm cm in pc
- マイナス値を指定すると行間が詰まる。
- パーセントは、現在のフォントサイズを100%として指定する。
- 倍率指定は、現在のフォントサイズを1とし、単位なしの数値を指定する。
※実際の表示や見え方は、ブラウザや使用環境に依存します。
また、SEO対策に不要と思われる値やキーワードは、独断で掲載していませんので予めご了承下さい。
【line-height】の使用例
「セレクタ名」と「値」は、お好みで指定して下さい。
line-heightの値を「28px」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<p class="sample01">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。このサンプルは、行間を外部CSSで指定して表示しています。コピペしてお使い下さい。</p>
▼ CSS
.sample01 { line-height: 28px; }
line-heightの値を「200%」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<p class="sample02">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。このサンプルは、行間を外部CSSで指定して表示しています。コピペしてお使い下さい</p>
▼ CSS
.sample02 { line-height: 200%; }
line-heightの値を「3倍」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<p class="sample03">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。このサンプルは、行間を外部CSSで指定して表示しています。コピペしてお使い下さい</p>
▼ CSS
.sample03 { line-height: 3; }