【list-style-type】の外部CSS指定方法
リストマークも外部CSSで指定することで、HTMLソースがスッキリして、SEO内部対策として検索エンジン最適化に有効です。
SEO初心者でも簡単に検索エンジン上位表示ができるようにHTMLとCSSのソースサンプルを幾つかご紹介しますので、アクセスアップにお役立て下さい。
【list-style-type】の書式
list-style-type: 値;
- リストマークを指定する時は、キーワードで指定する。
- キーワードによっては対応していないブラウザもあるので注意すること!※あらかじめ対応のあやしいキーワードは掲載していませんが…
- リストイメージ(list-style-image)が指定されている場合は、リストイメージが優先される。
※実際の表示や見え方は、ブラウザや使用環境に依存します。
また、SEO対策に不要と思われる値やキーワードは、独断で掲載していませんので予めご了承下さい。
【list-style-type】のキーワード(値)
キーワード名(値) | 見え方 |
---|---|
none | リストマークなし |
disc | 黒い丸(<ul>のデフォルト)( |
circle | 白い丸 |
square | 黒い四角 |
decimal | 数字(<ol>のデフォルト) |
lower-alpha | アルファベットの小文字 |
upper-alpha | アルファベットの大文字 |
lower-roman | ローマ字の小文字 |
upper-roman | ローマ字の大文字 |
【list-style-type】の使用例
「セレクタ名」と「値」は、お好みで指定して下さい。
リストスタイルを<ul>で「none」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<ul class="sample01"> <li>リストスタイルは、キーワードで指定。</li> <li>ブラウザが対応していないとデフォルトで表示されます。</li> <li>外部CSS指定すると、アクセスアップにお役立ちます。</li> </ul>
▼ CSS
.sample01 { list-style-type: none; }
リストスタイルを<ol>で「square」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<ol class="sample02"> <li>リストスタイルは、キーワードで指定。</li> <li>ブラウザが対応していないとデフォルトで表示されます。</li> <li>外部CSS指定すると、アクセスアップにお役立ちます。</li> </ol>
▼ CSS
.sample02 { list-style-type: square; }
リストスタイルを<ol>で「lower-alpha」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<ol class="sample03"> <li>リストスタイルは、キーワードで指定。</li> <li>ブラウザが対応していないとデフォルトで表示されます。!</li> <li>外部CSS指定すると、アクセスアップにお役立ちます。</li> </ol>
▼ CSS
.sample03 { list-style-type: lower-alpha; }
リストスタイルを<ol>で「upper-roman」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<ol class="sample04"> <li>リストスタイルは、キーワードで指定。</li> <li>ブラウザが対応していないとデフォルトで表示されます。</li> <li>外部CSS指定すると、アクセスアップにお役立ちます。</li> </ol>
▼ CSS
.sample04 { list-style-type: upper-roman; }