【position】の外部CSS指定方法
ポジションも外部CSSで指定することで、HTMLソースがスッキリして、SEO内部対策として検索エンジン最適化に有効です。
SEO初心者でも簡単に検索エンジン上位表示ができるようにHTMLとCSSのソースサンプルを幾つかご紹介しますので、アクセスアップにお役立て下さい。
【position】の書式
top: 値; /*上端を基準に指定。*/
bottom: 値; /*下端を基準に指定。*/
left: 値; /*左端を基準に指定。*/
right: 値; /*右端を基準に指定。*/
position: 値; /*上下左右の余白を指定。*/
- positionは、配置位置を指定するtop、right、bottom、leftの属性と併用して使用する。
- 配置位置を指定するtop、right、bottom、leftの属性の値は、数値で指定する。
- 相対的単位;px % em ex
- 絶対的単位;pt mm cm in pc
- 複数の値を指定する場合は、値間に半角スペースを記述する。
- マイナス値の指定もできる。
- パーセント値は、親要素の縦横幅を100%として指定する。
- positionの値は、キーワードで指定する。
※実際の表示や見え方は、ブラウザや使用環境に依存します。
また、SEO対策に不要と思われる値やキーワードは、独断で掲載していませんので予めご了承下さい。
【position】のキーワード(値)
キーワード名(値) | 見え方 |
---|---|
static | 配置位置の指定なし。(デフォルト) |
relative | 通常の配置位置を基準に相対位置を指定。 |
absolute | 親要素のボックスを基準に相対位置を指定。 |
fixed | 親要素のボックスを基準に相対位置を指定するが、固定されスクロールしない。 |
【position】の使用例
「セレクタ名」と「値」は、お好みで指定して下さい。
top20px、left20pxでpositionの値を「static」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<div class="sample01">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。コピペしてお使い下さい。</div>
▼ CSS
.sample01 { width: 350px; border : solid #FF00FF 1px; top: 20px; left: 20px; position: static; }
top20px、left20pxでpositionの値を「relative」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<div class="sample02">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。コピペしてお使い下さい。</div>
▼ CSS
.sample02 { width: 350px; border : solid #FF00FF 1px; top: 20px;</i> left: 20px;</i> position: relative;</i> }