【table-layout】の使い方
通常、テーブル<table>は、テーブル全体の内容を読込んでから表示されます。
キーワードに「fixed」を指定すると、テーブルの1行目にレイアウトが設定されていますので、表示時間を短縮できます。
特にテーブルが縦長の場合に、SEO対策(内部対策)として検索エンジン最適化に有効です。
SEO初心者でも簡単に検索エンジン上位表示ができるように、サンプルをご紹介しますので、アクセスアップにお役立て下さい。
※実際の表示や見え方は、ブラウザや使用環境に依存します。
また、SEO対策に不要と思われる値やキーワードは、独断で掲載していませんので予めご了承下さい。
【table-layout】の書式
table-layout: 値;
- テーブルの表示方法を指定する場合は、キーワードで指定する。
【table-layout】のキーワード(値)
キーワード(値) | 説明 |
---|---|
auto | テーブル全体の内容を読み込んでレイアウト設定(デフォルト) |
ficed | テーブル1行目の内容を読み込んでレイアウト設定 |
【table-layout】の使用例
「セレクタ名」と「値」は、お好みで指定して下さい。
テーブルレイアウトを「auto」に指定。
▼ 表示
▼ HTML
</pre> <table class="sample01"> <tbody> <tr> <td>fixed</td> <td>テーブル1行目の内容を読込んでレイアウト設定。</td> <td>auto</td> <td>テーブル全体の内容を読込んでレイアウト設定。</td> </tr> </tbody> </table>
▼ CSS
td { border: 1px solid #FF99FF; background-color: #FFCCFF; } .sample01 { width: 450px; margin: 10px auto; padding: 3px; text-align: left; border: 1px solid #FF99FF; table-layout: auto; }
テーブルレイアウトを「fixed」に指定。
▼ 表示
▼ HTML
</pre> <table class="sample02"> <tbody> <tr> <td>fixed</td> <td>テーブル1行目の内容を読込んでレイアウト設定。</td> <td>auto</td> <td>テーブル全体の内容を読込んでレイアウト設定。</td> </tr> </tbody> </table> <pre>
▼ CSS
td { border: 1px solid #FF99FF; background-color: #FFCCFF; } .sample02 { width: 450px; margin: 10px auto; padding: 3px; text-align: left; border: 1px solid #FF99FF; table-layout: fixed; }