【white-space】の外部CSS指定方法
テキストの空白や改行も外部CSSで指定することで、HTMLソースがスッキリして、SEO内部対策として検索エンジン最適化に有効です。
SEO初心者でも簡単に検索エンジン上位表示ができるようにHTMLとCSSのソースサンプルを幾つかご紹介しますので、アクセスアップにお役立て下さい。
【white-space】の書式
white-space: 値;
- white-spaceの値は、キーワードで指定する。
※実際の表示や見え方は、ブラウザや使用環境に依存します。
また、SEO対策に不要と思われる値やキーワードは、独断で掲載していませんので予めご了承下さい。
【white-space】のキーワード(値)
キーワード(値) | 見え方 |
---|---|
normal | 連続する空白や改行を1つの半角スペースとして表示。折返しをする。(デフォルト) |
pre | 入力通り空白や改行をそのまま表示。 |
nowrap | 連続する空白や改行を1つの半角スペースとして表示。折返しをしない。 |
【white-space】の使用例
「セレクタ名」と「値」は、お好みで指定して下さい。
white-spaceの値を「pre」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<p class="sample01">SEO対策に必要な、 HTML,CSSのタグ辞典です。 コピペしてお使い下さい。</p>
▼ CSS
.sample01 { white-space: pre; }
white-spaceの値を「nowrap」に指定
▼ 表示
▼ HTML
<p class="sample02">SEO対策に必要な、HTML,CSSのタグ辞典です。コピペしてお使い下さい。</p>
▼ CSS
.sample02 { white-space: nowrap; }