“RSSImport”は、RSSを読み込んで表示してくれる便利なWordPressの無料プラグインです。自分のブログやサイトだけでなく、他のブログやサイトのRSSを自分のブログやサイトの記事内やサイドバーの好きな場所にタグを貼付けるだけで表示できます。また、因数を追加することで簡単にカスタマイズできる便利なプラグインのひとつと言えます。
こんなことに使えるRSSImport
RSSImportは、下記の使い方ができます。
- 他のサイトの最新情報を表示
- 自分のサイト最新情報を表示
記事が投稿されると自動的に更新してくれますので、一度設置すると後はほったらかしです。
インストール方法は、“WordPressの管理画面/プラグイン/新規追加”から“RSSImport”で検索してインストールするか、下記リンクからダウンロードして“WordPress管理画面/プラグイン/新規追加”から“アップロード”します。
▼RSSImport
https://wordpress.org/plugins/rss-import/
RSSImportの表示方法
RSSImportは、デフォルトのショートコードを記述すると下記のように表示されます。
RSSImport表示例
デフォルトのショートコードは下記の通りです。
記事に埋め込む場合
※記事に入力するときは、必ずテキストモードで、半角英数字を入力してください。
ソースに埋め込む場合
オプション因数を追加して、値を入力することで様々なレイアウトで表示できます。
例えば、↓こんな風にコードを追加。
表示する記事の数「display」を「2」に設定し、データを表示させる「date="true"」と説明文を表示させる「displaydescriptions="true"」を追加すると下記のように表示されます。
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WordPressのブログやサイトならば、URLの末尾に「feed/」を付け足すだけでRSSを読み込んでくれます。(RSSのソースをいじくっていなければ…)
それ以外のブログや広告を表示させない方法など、応用方法は別の記事でまとめたいと思います。
オプション因数の説明が英語でわかりにくかったので、下記に解説しておきます。
色々と試してみて下さい。
オプション因数の解説
display | 表示する記事の数(Default:5) |
feedurl | RSSのURL |
before_desc | 説明文の前につける文字列(Default:”") |
displaydescriptions | 説明文の表示 True:表示する (Default:False(表示しない)) |
after_desc | 説明文の後ろにつける文字列(Default:”") |
html | 説明文にHTMLタグを含めるかどうか。True:含める (Default:False(含めない)) |
truncatedescchar | 説明文の文字数(Default:200) |
truncatedescstring | 説明文を切り捨てたあとの文字列(Default:” … “) |
truncatetitlechar | タイトルの文字数(Default:50) |
truncatetitlestring | タイトルを切り捨てたあとの文字列(Default:” … “) |
before_date | 日付の前につける文字列(Default: <small>) |
date | 日付を表示するか。True:表示する (Default:False(表示しない)) |
after_date | 日付の後につける文字列(Default: </small>) |
date_format | 日付のフォーマット |
before_creator | 投稿者の前につける文字列(Default: <small>) |
creator | 投稿者を表示するか。True:表示する (Default:False(表示しない)) |
after_creator | 投稿者の後ろにつける文字列(Default: </small>) |
start_items | リスト全体の前に表示する文字列(Default:<ul>) |
end_items | リスト全体の後ろに表示する文字列(Default:</ul>) |
start_item | リストの前に表示する文字列(Default:<li>) |
end_item | リストの後に表示する文字列(Default:</li>) |
target | リンクのターゲットを設定。使えるのは「empty」「blank」「self」「parent」「top」(Default:empty) |
rel | rel属性を設定。使えるのは「empty」「nofollow」「follow」(Default:empty) |
うまく表示できない時の注意点
以前コメントにもありましたが「うまく表示できない」と言う人が多いように思い、その場合の確認方法を追加しておきます。
固定ページや投稿ページで記事投稿する場合に使用
ショートコードは、固定ページや投稿ページで記事として投稿する場合に利用できます。
ソースに直接記述する場合は、タグで記述してください。
テキストモードで記述
ビジュアルモードで入力すると自動整形されてしまう場合があります。
例えば「[」を特殊文字コードに置き換えられてしまったり、「"」を「”」に置き換えられてしまったりということがよくあります。
また、テキストモードで入力してからビジュアルモードに切り替えても自動整形されてしまう場合があります。
特にビジュアルモードのカスタムプラグインなどを有効にしている場合は設定にご注意ください。
半角英数字で入力
ショートコードは、必ず半角英数字で入力してください。
例えば「[」が、全角の「[」になっているとか、スペースが全角になっているとかよくあるミスです。
以上、また気がつけば追加します。